【必見】大学生の勉強時間とは?効率よく単位を取る方法も徹底紹介!

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大学生といえば、友人との遊びやサークル・アルバイトなど多くのイベントが存在します。
しかし、大学生の本文は学業であり、効率よく勉強することが求められます。

一方で、高校生までと異なり、ひとり一人が自分の選択した講義を受講します。
そのため、周りの大学生がどのくらい勉強しているかやどんな勉強法を実践しているか知りたい大学生の方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、大学生の勉強時間と勉強方法について解説します。

  • 学外のイベントが忙しく、効率よい勉強方法を知りたい
  • 勉強に本腰を入れたいので、大学生の平均勉強時間を参考にしたい
  • 単位をきちんと取りながら、大学生活を楽しみたい

という大学生の方が本記事を読むと、大学生の平均勉強時間を参考にしながら、自分に適した勉強方法を探すことができます。

大学生の授業以外の平均勉強時間

大学生の授業以外の平均勉強時間は、1日平均39.2分となっています。

また、文系学生の平均勉強時間が28.4分・理系学生が48.3分であり、文系学生よりも理系学生の方が平均勉強時間が長い傾向にあることがわかっています。

参考として、海外の学生の勉強時間は週間で20時間弱であり、1日平均だと3時間弱となります。
アメリカでは、大学のGPAが就活やその後の人生にも大きく関わるため、能動的に授業に参加するために予習復習に時間を割く学生が多いようです。

大学生におすすめな勉強方法

以下では、大学生におすすめな勉強方法を紹介します。
効率よく単位を修得したり、大学で勉強に身を入れたり、異なる目的の多くの学生に参考になる内容ですので必見です。

授業を積極的に受ける

ひとつめの勉強方法は、授業を積極的に受けることです。

大学の講義は、90~100分の授業を14~15回ほど開催することを単位認定の条件としていることが多いです。
1講義の勉強時間は、高校までの授業と異なり非常に長い分情報量も多くなります

そこで、大学の授業内を前列で受講したり、積極的な意見交流で理解を深めたりする方法は非常に効果的です。
さらに、能動的な授業への参加は「平常点・授業貢献」の観点からも、心証が良くGPAの向上にもつながるのです。

一つひとつの講義を集中して受講し、効率の良い勉強方法を確立しましょう。

学生主体の授業を受講する

つぎに、学生主体の講義を多く受講することもおすすめです。

大学の講義には大きく分けて、「傾聴型」と「参加型」の2種類の講義スタイルがあります。
傾聴型の講義は、大教室などで多くの生徒に向かって教授が授業をする形式が多いです。
教授一名に対して抱える生徒数が多いので、緊張感が薄く生徒の集中力が続きにくいと言えます。

一方で、参加型の講義は生徒の定員数が少ない傾向にあり、ひとり一人の学生に対して積極的な発言による授業貢献が求められます。
授業時の負担は相対的に向上しますが、そのぶん集中した環境で学びを深められるのです。

長期インターンに勤務する

長期インターンも大学生におすすめな勉強法のひとつです。

長期インターンとは、およそ3ヶ月以上の長期的スパンで、企業にインターン生として従事することを指します。
大学の講義とは少し趣向が異なりますが、長期インターンでは社会経験や実践的なスキルを学ぶことができます。

アルバイトと異なる点は、長期インターンの場合学生ではなく社員と同等に扱われる点が挙げられます。
そのため、業務には一定の成果が求められ、アルバイトよりも大きな裁量権や責任が付きまといます。

成果を求められることは、信頼感や責任感を成長させるうえ、社会でも役立つ実践的なスキルを学べる点は大きなメリットとなります。
また、「ガクチカ」としても話しやすいため、就活にも役立つ点もおすすめな理由のひとつです。

長期インターンのおすすめはこちら

図書館を活用する

図書館の活用もおすすめの勉強法のひとつです。

大学の図書館は学生であれば無料で利用できるうえ、空調完備もされていて快適な空間が用意されています。
また、利用者が飲食や騒音に気を配るので、喧噪もなく非常に集中して学習しやすい環境が整っていると言えます。

保管されている書籍数も多く、専門的な調べ学習にも対応できます。
多くの大学図書館の営業時間は、9:00~22:00頃と夜遅くまで空いていることもおすすめなポイントであり、大学によっては24時間門戸を開放しているほどです。

単位を効率よく取得するポイント

以下では、より実践的な「単位」を効率よく取得するポイントを紹介します。
大学生活をバランスよく楽しみたい方は是非参考にしてください。

レジュメを確認し、提出課題をルーティン化する

はじめに、学期の講義が決定したら、レジュメを再確認し提出課題をルーティーン化しましょう。

たとえば、木曜日の講義の提出課題締め切りは日曜日等、毎週の課題を曜日毎にルーティーン化することで、提出漏れを防ぐことができます
講義の管理方法は、自身のやりやすい方法を見つけるべきですが、おすすめの方法は履修管理アプリを活用することです。

履修管理アプリとはカレンダー式で講義を管理でき、出席回数のカウントやリマインド登録が可能なアプリです。
大学生利用率の高い「Penmark」は登録大学の講義をシラバスで管理できるので、非常に便利な履修管理アプリのひとつです。

株式会社ペンマーク:公式ホームページ

友人と一緒に講義を受講する

友人と一緒に講義を受講することも、単位を効率よく取得するうえでおすすめです。

大学の講義で難しい授業は、予習復習をしていても理解が追い付かないことは珍しいことではありません。
そこで、友人とともに講義を受講していると、気軽に理解していない範囲を補い合うことができるのです。

一方で、講義に対するモチベーションが低い友人と講義を取ることはお勧めできません。
人間は環境に左右されやすいので、友人が休んだ際に自身のモチベーションが下がったり、代返(代わりに出席したことにすること)を頼まれたりする可能性があるので、自身の講義を受ける理由を明確にしたうえで、友人と講義を受講しましょう。

大学生の勉強時間まとめ

ここまで、大学生の勉強時間から、おすすめの勉強方法・単位を取得するポイントを解説しました。

大学生活は、遊びにサークル・アルバイトなど様々なイベント毎があります。
そのなかでも、学生の本分である学業を疎かにしないためにも、今回ご紹介した方法を用いて効率の良い勉強を実践しましょう。

勉強することはひとたび社会人になると、途端に難しくなります。
大学生の皆さんは今、様々なことを両立することを負担に感じているかもしれませんが、海外の学生の勉強時間なども是非参考に大学生活を楽しんでください。

学業も、それ以外の学生ならではの楽しみも、めいいっぱい楽しんで、大学生活を一生の思い出にしましょう。

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